モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池を、粗雑に扱うと火災事故が発生します

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生活

最近、リウムイオン電池の火災事故について、新聞記事に出ているのを直々見ます。
気になったのでまとめてみました。

リウムイオン電池はデリケートな製品なので丁寧に扱うこと」が結論です。

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リチウムイオン電池関連による火災事故の状況

東京消防局の資料ですから、東京都内のデータになります。

リチウムイオン電池関連火災状況

年別合計建物車両その他
2016年554825
2017年564772
2018年826967
2019年1029525
2020年1059456

(単位:件)

年々増加しており、9割前後が建物内での火災事故になっています。

事故の事例

・モバイルバッテリーを車に置いて1時間半買い物をしていたところ、爆発して火災になった。
・2年前に購入したモバイルバッテリーをショルダーバッグ入れていたところ、バッテリーが発火して前髪が焼け唇を火傷した。
・電車内で、モバイルバッテリーから出火し、火傷を負った。
・2ヶ月弱前モバイルバッテリー破裂し、住宅全焼。飼い猫が一酸化炭素中毒で死亡した。
・ネット通販で購入したモバイルバッテリーから火が出た。電気用品安全法のマークが無いのは問題ではないか。
・スマートフォン用のモバイルバッテリーが夜間充電中破裂して炎が上がり、畳が焦げた。
・ゲームセンターで獲得したモバイルバッテリーを充電中、出火して周辺を焼損した。
・昨晩小学6年生の息子がモバイルバッテリーを床に落とした瞬間に破裂、火花が出てフローリングが少し焦げた。
・100円ショップで購入したモバイルバッテリーを携帯用のWiFiルータにさしたらショートして双方が使えなくなった。
・リュックにいれてスマホを充電していたモバイルバッテリーが爆発し、スマホなどリュック内のもの焦げて火傷を負った。

出典:
費者庁 事故情報データバンクシステム

原因

根本原因は電池がショート(短絡)することです。
ショート(短絡)で大量の電流が流れ、電池内部の温度が上がり膨張します。
その後、内部の電解液が漏れて発火します。

ショート(短絡)の原因は

  • 落下などによる破損、変形
  • 熱暴走
  • 製品不良
  • 製品劣化
  • 誤使用・改造など

対策

モバイルバッテリーを購入・使用するうえで、気をつけることを紹介します。

購入前

  • PSEマークの商品を購入する
  • リコール対象商品でないことを確認する
  • ネットなどの口コミや評判を参考にする

PSEマークが表示されている製品は電気用品安全法で定められた安全基準を満たしている製品です。
PSEマークの表示がないものは販売することができません。

リコール商品を確認
消費者庁
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)

購入後

  • 夏季に車に放置しないなどの熱対策をする
  • 丁寧に扱う
  • 衝撃を与えない
  • 水や汗で濡らさない
  • 劣化したら使用を中止する
  • 処分は居住地市町村の処分規則に従う

モバイルバッテリー火災実験

出典:郡山消防

まとめ

リウムイオン電池はデリケートな製品なので丁寧に扱うこと

リチウムイオン電池関連による火災事故は年々増加しています。
根本原因は電池がショート(短絡)することです。

購入に当たってはPSEマークのリコール商品でないことを確認する。
使用については、高温のところに放置しななど丁寧扱う。
劣化したら使用をやめる。
廃棄するときは市町村の処分規則に従う

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