田舎にある先祖の墓、なんとかしなければと、思っているが手がつけられない。
本やネットを見て、なんとなく手順はわかったけど、実際に取りかかる場合はどうすればいいのか?
こんな疑問や悩みに応えていきます。
いろいろなケースがありますが、ひとつの例として読んでいただければと思います。
ここでは「墓じまい」請負業者の例を2つ、行政への「改葬許可申請書」の提出はそんなに難しいものではありません。自分でできることですから、その内容について説明します。
また下記の記事も参照下さい。
墓じまいをしたい!! 供養方法と手順を説明します。古い骨の処分についても解説.
墓じまいの供養方法は「散骨」と「永代供養」を併用することです。自分の宗教観、心情を改めて見直して見るべきです。親族や関係者としっかりと話し合って見てはどうでしょうか?子が分別のある年であれば、意見を聞くことも重要です。
目次
「墓じまい」請負業者の例
【わたしたちの墓じまい】では、「見積もり」「行政手続き」「魂抜き」「墓の解体・撤去」「先祖供養」を委託できます。
オプションになりますが「自宅供養」「散骨」「樹木葬」等にも対応してくれます。
創業18年の実績があり任せても安心です。全対応もしてくれます。
下記の要望に応えてくれます。
・お墓を管理する子孫がいない
・遺骨を永代供養墓などに移す
・将来は散骨を考えている
ミキワの墓じまい新規見積申込みでは、手続き一式をわかりやすい価格でワンセットで提供しています。
下記のような不安をお待ちの方におすすめです。
・どこに問い合わせれば良いか分からない
・墓じまいの手続方法が分からない
・面倒な作業は全て任せたい
ミキワの粉骨・散骨サービスもおこなっています。
「改葬許可申請書」
「改葬許可申請書」は統一様式はなく、市町村ごとで異なりますので最寄りの市町村で様式をもらって記入して下さい。
記入項目は「墓地、埋葬等に関する法律施行規則」に示されており、記入項目は下記のとおりです。
- 死亡者の本籍、住所、氏名
- 死亡年月日
- 埋葬又は火葬の場所
- 埋葬又は火葬の年月日
- 改葬の理由
- 改葬の場所
- 申請者の住所、氏名、死亡者との続柄及び墓地使用者又は焼骨収蔵委託者との関係
申請書には「墓地又は納骨堂の管理者の作成した埋葬若しくは埋蔵又は収蔵の事実を証する書面(埋葬証明書または納骨証明書)」を添付しなければなりません。