電動昇降デスクとは天板の高さを変えることができるデスクのことです。
ボタン1つで座って作業、立って作業と数秒で天板の高さを変えることができます。
デスク作業で座りっぱなしで一日の大半を過ごしていませんか?
立ったり、座ったりがボタン1つでできるのが電動昇降デスクです。
FOS株式会社製の「COFO Desk Premium」を購入しました。
電動昇降デスク「COFO Desk Premium」でなくても、各メーカーからたくさん電動昇降デスクが販売されています。
「COFO Desk Premium」を購入した理由、組み立て作業、現在の使用環境などについてレビューします。
購入した理由を端的に言うと、天板裏を有効かつスマートに使える電動昇降デスクが「COFO Desk Premium」であったということです。
「COFO Desk Premium」の最大の特徴は、「天板裏がスチール製」であることです。
これによって天板裏にマグネット製器具であれば、好きなように取り付けることができます。
これが購入の最大の理由です。
2023年2月13日以降に一般販売の告知が公式ページであるそうです。
「COFO Desk Premium」仕様
天板奥行き | 0.7m | |||
天板厚さ | 3cm | |||
天板幅 | 1.2m | 1.4m | 1.6m | 1.8m |
天板重量 | 26.3kg | 30.7kg | 35.1kg | 39.5kg |
脚重量 | 約31kg | |||
脚耐荷重 | 125kg(天板含み) | |||
昇降範囲 | 天板上面高63cm〜128cm | |||
天板色 | ナチュラル・ウォルナット・ブラック・ホワイト | |||
脚色 | マッドブラック・マッドホワイト | |||
脚構造 | 3段式ピラミッド脚構造 | |||
動力 | デュアルモーター | |||
価格 | 73,900円 | 73,900円 | 78,200円 | 78,200円 |
【天板色】
天板の幅の違いで4種類あります。
1番軽い天板幅1.2mのモデルでも総重量は57kgあります。
組み立てて起こすときは大人2人でおこなって下さい。
今後デスクを移動することが必要になった時のことを考えて、組立時に次の商品2セット(4コ)を貼り付けました。
フローリングの床面上を滑らせるのであれば一人で動かすことができます。
買って非常に良かったです。
「COFO Desk Premium」の販売
「COFO Desk Premium」は11月までmakuakeでクラウドファンディングの形態で販売されていました。
現在、販売は終了しています。
次回入荷は 5月下旬から6月上旬の入荷予定となるそうです。
販売は次の公式ページからのみとなるそうです。
組み立て
組み立ては製品に付属している取扱説明書や、梱包ダンボール中面に細かく記載があります。
また次の動画でも組み立て方法がわかります。
組み立てていて、気になったことについて記載します。
【設置上の注意点】
- ネジを分類
ネジは4種類41コあります。間違うと手戻りになるので、作業開始前に間違わないように分類しておいた方が良いです。 - 部品の方向を確認
部品をネジ止めするときには、部品の向き、裏表、左右、上下を間違わないこと - 電動ドライバー
六角レンチ2種類は付属していますが、電動ドライバーを使うことをおすすめします。 - 2人で作業
脚を天板に固定すると約70kg前後の重さがあります。脚を天板にセットするときとデスクを表替えするときは2人でおこないましょう。
私が購入したドライバーです。作業がスムーズに進みました。
余談ですが、なんと宅配便のお兄さんは1人でトラックから玄関まで運んできました。
包装ダンボールが傷んでいることはまったくありませんでした。若い人はすごいですね !!
デスクまわりの整理
デスクまわりがゴチャゴチャしているとモチベーションが下がります。
まず次の2点を整理します。
- 配線まわり
- デスク上まわり
「天板裏がスチール製」であることを最大限に利用していきます。
マグネット製器具であれば簡単に取り付けることができます。
配線まわりを整理
【マグネット付き配線タップ】
有線で給電に必要な器具は「COFO Desk Premium」、パソコン、ディスプレイ、USBハブ、ドッキングステーションなどがあり、電源タップを使って給電しています。
電源タップを床下に置くと乱雑になるので、次のマグネット付きの電源タップを天板裏に貼り付けます。
次の電源タップを購入しました。
上面と側面にそれぞれ5個口ずつ、計10個口の差込口があります。
底面がマグネットになっており、天板裏にしっかりと吸着します。
電動昇降デスクにとって電源プラグは必須です。
天板が60cm以上、上下するので何本もの線があると見苦しいです。
壁面の差し込みから、電源プラグの配線1本だけにするのがスマートです。
【電源タップ用収納ラック】
余分なコード線をラックにいれてまとめておきます。
「COFO Desk」 には追加オプションでラック・引き出し・フックがセットになったものが追加オプションで販売されてましたが、引き出しは必要でなかったので、ラック単品の次のラックを購入しました。
粘着剤付きマグネットシートが付属しており、簡単に天板裏に貼り付けることができます。
余ったコード線を入れれば隠蔽することができます。
天板上まわりを整理
ティッシュペーパーをマグネット付きテッシュケースに入れて天板裏に貼り付けることができます。
次の商品はいかがでしょうか。
マグネット付きフックもいくつか持っていると便利ですよ。
筆記用具の整理は無印良品のペンケースにマグネットシートを張って使っています。
外出時には外せますから、いちいち筆記用具を出し入れしなくてもいいので便利です。
「COFO Desk Premium」には3M製のマグネットプレート(19cm✕9cm✕2枚)が付属しています。
私は追加でコクヨのマグネットシートを買いました。
ユニットバスや冷蔵庫にも使えて便利です。
まだまだ色々工夫すれば、あまりお金をかけなくても貼り付けることができますよ。
以上「COFO Desk Premium」と付属品のレビューでした。