円の暴落、預金封鎖対策、まずは暗号資産ウォレット「Gico」で分散管理がおすすめ

お金・財産

先日、何かの関係で国の貸借対照表を見る機会がありました。
マスコミなどがうるさく「借金が1,000兆円を突破」ということは知っていました。

そんなところではないのです。以下の貸借対照表を見て下さい。

令和2年度国の貸借対照表(バランスシート)

引用:財務省 国の財務書類(令和2年度)令和2年度「国の財務書類」のポイント

右下の「資産・負債差額」民間企業でいえば「資本(純資産)」に相当するものですが、何と▲592兆円です。超債務不履行状態です。

民間企業では完全に倒産です。しかし国は今のところ潰れるような話はありません。
超債務不履行状態でも、ずば抜けた資金調達能力があるからです。

日本銀行が通貨を発行して、大量の国債を購入しているのです。通貨の発行は通貨量の増大を招き、インフレの発生により通貨の価値が相対的に低下していく恐れがあります。

毎年の財政赤字により万が一、財政破綻やそれによる預金封鎖になった場合、だれが補償してくれるのだろうか?

ここ1年でデフレからインフレ状況に転じました。
今後、物価が上昇し続けて、インフレからハイパーインフレにならないと。だれが言えるのでしょうか。

方法は1つ、できるだけ日本政府の影響が及ばない資産を持つことです。
わたしがおすすめする対策は次のとおりです。

  • 米ドル建てMMFを買う。
  • 海外銀行口座を開設する。
  • 暗号資産を購入して「Ginco」アプリで分散管理する。

まずは暗号資産を購入し「Ginco」アプリで分散管理をしましょう。
投資のために暗号資産を購入するのではありません。保有資産価値が下落したり、二束三文になることから守るためです。

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円の暴落対策

米ドル建てMMF

米ドル建てMMFは投資信託の一種で、格付けの高い短期証券や国債などを中心に運用している商品です。
元本保証はありませんが、安全性の高い企業などに投資しているので、元本割れのリスクが少ないです。証券会社の預金のようなものです。
米ドル建てとは 円を米ドルに換えて運用する金融商品のことをいいます。
米ドル建て金融商品を購入する際には、円を米ドルに両替する必要があり、為替変動に影響されます。

また、米ドル預金でもよさそうですが売却時の所得税の課税方法が異なります。
米ドル預金は総合課税(雑所得)で所得によって最高税率は45%、住民税も含めると55%になります。

一方米ドル建てMMFは分離課税で20.315%で一律です。
低所得の人は総合課税のほうが税金が少ない米ドル預金と考えがちです。

よく考えてみて下さい。円が暴落すると大きな為替差益が発生するのです。

例えば100円/ドルでドルを100万円(1万ドル)購入した。その後10,000円/ドルになり1億円(1万ドル)で売却すると、
為替差益は(10,000円ー100円)×1万ドル=9,900万円で最高税率の55%になってしまいます。

だから一律20.315%の米ドル建てMMFをおすすめします。

米ドル建てMMFは円の暴落には大きな対策になりますが、日本の証券会社や銀行で購入すると預金封鎖の対策になるかどうかは疑問が残ります。
だからと言って、海外の金融機関から購入することは容易ではありません。

預金封鎖対策

海外銀行口座開設

日本の金融機関を利用する限り、外貨であっても預金封鎖の対象になることは大いに考えられます。
海外銀行口座を開設するのはほぼ不可能です。

色々調べてみると唯一、三菱UFJ銀行から「カリフォルニアアカウント・プログラム」というサービスがあります。

三菱UFJ銀行の子会社である米ユニオンバンクと三菱UFJ銀行で預金口座開設のお取り次ぎをしてもらえるサービスです。

三菱UFJ銀行は契約の中継ぎをするだけで、米ユニオンバンクと預金口座開設の契約を締結します。
そのためまったく日本の金融機関は直接的に関与していないので、まず預金封鎖の対象とはならないと思います。

ただ、2021年に三菱UFJ銀行は米ユニオンバンクの株式全額をUSバンコープに売却したと発表しています。
カリフォルニアアカウント・プログラム」は今のところ(2022.8)は継続していますが、今後の動向が心配になります。

暗号資産

政府の影響が及ばないものの最たるものは暗号資産です。
問題は価格変動が激しいのがウィークポイントです。

ウィークポイント以上に政府の影響が及ばない、つまり預金封鎖の網にまずはかからないのが暗号資産です。

暗号資産は政府でもコントロールできないブロックチェーン技術によって成り立っていますので、その性質を最大限に利用しない手はありません。

とりあえずは国内の取引所と海外の取引所を1ヶ所づつ持っておくのがいいでしょう。
国内の取引所が預金封鎖の網にかかるようであれば、素早く海外の取引所に資金を送金できるようにしておけばよいです。

最初に国内の取引所のスマホアプリをダウンロードして下さい。有名なのは次のアプリです。

仮想通貨ならコインチェック-ビットコイン(btc)ウォレット
仮想通貨ならコインチェック-ビットコイン(btc)ウォレット
開発元:Coincheck, Inc.
無料
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ビットコインならbitFlyer 仮想通貨 取引ウォレット
ビットコインならbitFlyer 仮想通貨 取引ウォレット
開発元:bitFlyer, Inc.
無料
posted withアプリーチ
bitFlyer ウォレット ビットコインなどの仮想通貨取引
bitFlyer ウォレット ビットコインなどの仮想通貨取引
開発元:bitFlyer
無料
posted withアプリーチ
Binance: Buy Bitcoin & Crypto
Binance: Buy Bitcoin & Crypto
開発元:Binance LTD
無料
posted withアプリーチ

国内のウォレット「Ginco」を利用してみる

国内の取引所で暗号資産を売買している人で、海外の取引所までは「ちょっと」と言う人には、国内のウォレットを利用することをおすすめします。

取引所を使うと自動的にウォレットを作ることになり、そのウォレットを保管することになります。
1ヶ所に保管するのはセキュリティ上問題ですから新たなウォレットを作ってみます。

わたしが使っているのは「Ginco」というスマホ用のウォレットアプリです。
Ginco」は日本初の複数ブロックチェーンに対応したウォレットです。

「Ginco」の基本情報

開発会社株式会社Ginco
ウォレット
の種類
モバイルウォレット
対応OSiOS、Android OS
利用料アプリの価格・入金手数料・出金手数料は無料
ブロックチェーンのネットワーク手数料別途必要
取扱可能通貨16種類 (2022年9月現在)
公式ページURLhttps://wallet.ginco.co.jp

「Ginco」の特徴

  • 日本純正の暗号資産用ウォレット
  • アプリが無料
  • 資産をクライアント型方式で管理しているので安全性が高い。
  • アクセスできるのが登録したアプリだけのため、ハッキングリスクが低い。
  • バックアップキーを設定することで、スマホの故障・紛失・盗難リスクに対応
暗号資産のウォレット
  • 【ホットウォレット】
    常時インターネットに接続しているウォレット
    取引所ウォレット・モバイルウォレット・デスクトップウォレットがある。
  • 【コールドウォレット】
    インターネットに接続していないウォレット
    取引するためにはオンライン環境に移動する必要があり利便性が悪いが、安全性はホットウォレットより高い。
    ハードウェアウォレット・ペーパーウォレットがある。
クライアント方式

秘密鍵(資産の認証コード)をサーバで管理するのではなく、クライアントである顧客個々に管理する方式のこと。
クライアント同士で直接送金することができる。

「Ginco」の登録

iPhoneで説明しています。

  • アプリを以下よりダウンロード
Ginco - 仮想通貨ウォレット
Ginco – 仮想通貨ウォレット
開発元:Ginco Inc.
無料
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  • 今すぐ始めるをタップ
  • ユーザー名を入力
  • 右上の次へをタップ
  • 暗証番号(数字6桁)を2回入力
  • 利用規約の画面で確認して3つにチェック
  • Gincoを始めるをタップ
  • 通知の許可の画面でOKを確認して次へをタップ
  • 許可をタップ

「Ginco」のセキュリティ設定、Face IDの設定

利用する前にセキュリティなどの初期設定をおこないます。

【バックアップの設定】

  • 左上の人の形をしたアイコンをタップ
  • セキュリティ設定をタップ
  • バックアップを実行をタップ
  • バックアップの説明を読む
  • 次へをタップ」
  • 紙とペンを準備
  • バックアップキーを表示をタップ
  • 12種類のバックアップキーをメモ
  • 間違いないことを確認して次へをタップ
  • 12種類のバックアップキーを入力
  • 次へをタップ
  • 設定完了を確認して閉じるをタップ

【Face IDの設定】

  • Face IDの利用を許可するをオン
  • 登録時に設定した暗証番号を入力

※ 機種により設定できない場合やTouch IDである場合があります。

「Ginco」で暗号資産を受け取る

暗号資産を「Coincheck」から送金して、「Ginco」で受け取る方法を説明します。

【「Ginco」のQRコード(アドレス)を送信前に生成】

  • 受け取るをタップ
  • アドレスを固定する
  • 内容を確認して閉じるをタップ
  • QRコードを共有アドレスをコピーをタップ
    送金する時に送金元「Coincheck」に貼り付けます。

【「Coincheck」から送金】

  • スマホで「Coincheck」アプリを開く。
  • 画面下メニューウォレットをタップ
  • 送金したい暗号資産の金額かをタップ
  • 送金をタップ
  • アドレス選択 >をタップ
  • 送金先を追加をタップ
  • 送金先名を「Ginco」と記入
  • 送金先アドレス名のQRコードマークをタップ
    Gincoから発行されたQRコードにかざすとアドレスが自動的に入力されます。
    アドレスをコピペしても入力できます。
    手入力は厳禁です。
  • 追加をタップ
  • SMS認証の画面でメッセージアプリを開く。
  • 認証番号を入力
  • 戻る記号のをタップ
  • 送金先サービス名選択 >をタップ
  • その他を選択(Gincoが登録されてれば、それを選択)
  • 完了をタップ
  • 具体的な送金サービス名を入力してくださいに「Ginco」と入力
  • 受取人種別選択 > をタップ
  • 本人への送金をタップ
  • 完了をタップ
  • 送金額を入力
    「送金可能額」とは1回で送金できる上限額のことです。
  • BTCを送金をタップ
  • 送金をオン
  • 認証して送金するをタップ
  • 2段階認証の画面で認証アプリを起動をタップ
  • 認証アプリを選択
  • コードを入力
  • 終了記号の×をタップ
  • コインチェックから登録メールに送金のお知らせの案内あり
  • Gincoアプリを開いて最近の取引手続き中と表示されていることを確認
  • 手続き中処理中最後完了になっていれば送金成功です。

送金先アドレスはQRコードを読み取るか、アドレスをコピペして下さい。
絶対に送金先アドレスを手入力しないで下さい。
誤ったアドレスを入力すると送金額を失うかもしれません。

まとめ

日本政府の会計は超債務不履行状態です。円の暴落、預金封鎖対策を検討しましょう。
以下の3つがおすすめです。

  • 米ドル建てMMFを買う。
  • 海外銀行口座を開設する。
  • 暗号資産を購入しで「Ginco」アプリで分散管理する。

まずは暗号資産を購入して「Ginco」アプリで分散管理をしましょう。
投資のために暗号資産を購入するのではありません。保有資産価値が下落したり、二束三文になることから守るためです。

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