書評– category –
-
書評
【書評】『70歳が老化の分かれ道』和田秀樹 著
私はまだ61歳ですが、今後のことが非常に心配です。老眼になってくる、腰が痛い、頻尿である、体を動かすとすぐ疲れる、など徐々に体にガタがきています。動作はスローになり、できることが少しずつ減ってきています。 寝たきりで90歳、100歳になってしま... -
書評
【書評】『ブロックチェーンでできる30のこと』
「ブロックチェーン」=「ビットコイン」=「仮想通貨」で、なんか怪しいと思っていませんか?確かに「ブロックチェーン」は「ビットコイン」のための主要技術の1つですが、金融のためだけの技術ではありません。 高いセキュリティが必要なシステムには欠... -
書評
【書評】『55歳からでも失敗しない投資のルール』
投資助言業者の社長さんが書いた本です。50代、60代の人で投資をしてみたい人、投資で悩んでいる人には打ってつけの本です。具体的には以下のような悩みを持っている人にとっては一読の価値があります。 普通預金や定期預金でしか資産なく、投資をしたこと... -
書評
【書評】『死んだ後には続きがあるのか』-臨死体験と意識の科学最前線-
60歳を過ぎて「死」について意識するようになってきて、死んだらどうなるのか?この疑問に答える書物を探してきました。 いろいろな本を読んでみても、今一この疑問に答えるものには巡り合えませんでした。その中で今回取り上げた「死んだ後には続きがある... -
書評
【書評】『なぜデジタル政府は失敗し続けるのか 』消えた年金からコロナ対策まで
菅内閣が掲げる「デジタル庁」なぜ「デジタル庁」なのかと思いませんでしたか?この本を読むと政府には相当な危機感があるかがわかります。 私は昨年37年間働いていた市役所を退職しました。行政の末席にいた身として、この本に書かれている指摘が痛いほど... -
書評
【書評】『命の停車場』あなたはどんな死を望みますか?
最近、書店にいくと定年後、老後、介護に関する書籍が増えてコーナーまで出来ていてびっくりしました。団塊の世代が70代前半を迎えて、いわゆる「老後本」の需要が高まっているのでしょうか。それら「老後本」は老後の生き方や資産管理などのハウツウ本と... -
書評
【書評】『老後の資金がありません』惨めな高齢者にならないために
3年後に夫の定年退職を控えて、夫婦Wリストラの憂き目にあった中で、子供の結婚資金や親の葬式代など臨時経費が発生。 このままでは老後のお金がなくなってしまう。資金不足をなんとかしようと悪戦苦闘する様を描いた本です。 金融に関しての知識があれば... -
書評
【書評】『日本経済 予言の書 2020年代、不安な未来の読み解き方』
「2030年までの10年間に何が起き、それに対してどのように対処すればいいのか」そんな疑問に答える書です。 著者は本書の予測を理解し、個々がやることは自衛である。と 自己防衛のためのセーフティーネットを準備することです。今後、日本は衰退していき... -
書評
【書評】『 運転者 未来を変える過去からの使者』 上機嫌でいると人生が変わります。
弘兼 憲史氏が『弘兼流 やめる!生き方 』のなかで「社会貢献」を岸見 一郎氏が『嫌われる勇気』で「他者貢献」を訴えていました。 リンク リンク 今回紹介する『 運転者 未来を変える過去からの使者』では「次の世代のための生き方」を提案しています。... -
書評
【書評】『弘兼流 やめる!生き方 』弘兼 憲史 著 何を止めて何を続けるか – 人生に優先順位をつけよ!
著者 弘兼憲史 氏の代表作の1つ『課長島耕作』の連載が始まった1983年に私は就職、若かりし時、著者のマンガから教えられることが多く、愛読していました。 その私も今年(2020年)に60歳で定年退職。そんな私にアドバイスをしてくれる本『弘兼流 やめる!...