お金・財産– category –
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建物表題登記申請書作成のための要件を整理してみた
家を新築したときに建物表題登記が、増築や改築したときには不動産登記法で建物表題登記をすることが義務付けられています。 一般的には土地家屋調査士に登記申請を依頼するのですが、自己所有の建物であれば土地家屋調査士に委託しなくても、自分で建物表... -
75歳を超えたら財産管理はどうすればいいのか?
株や投資信託の商品をかなり持っています。近頃は投資について判断することが面倒になってきました。年のせいか金融商品や不動産などの財産のことを考えるのがいやになってきました。高齢者の財産管理についてアドバイスをいただけませんか? 高齢者が頭を... -
e-Taxで医療費控除、家族分の医療費情報を取得する方法を説明
2022年(令和4年)の確定申告から、1年分の医療費データをマイナポータルから取得できるようになり、医療費控除がしやすくなります。 確定申告では、同一生計内であれば自分の医療費だけでなく、家族の医療費も控除の対象となります。今回は家族の医療費を... -
ファイナンシャルプランナー(FP)に依頼するメリットと注意点
将来のお金に関して悩んでいませんか? 親戚の叔父さんだからといって、お金のことに関しては相談しにくいかもしれません。とても親しい友人でも、自分が持っている財産について語ることはできるものではありません。 そのため、1人で考えたり、せいぜい配... -
マイナポータルと連携して確定申告の医療費控除をする。もう医療費の手入力は不要です。
マイナンバーカードを取得し、健康保険証利用の手続きを完了していれば、医療費通知情報を取得することができます。 2021年の9月分から医療費通知情報をマイナポータルで取得することができます。2021年分は9月〜12月分と中途半端にしか取得できないので... -
老齢年金の「特例的な繰下げみなし増額制度」による受給は要注意
国の統計では2020年度で、老齢基礎年金を繰下げ受給した70歳以上の人は、3万1千人(0.5%)で割合を見るとわずかですが、毎年確実に増加しています。 公的年金が破綻するリスクは金融投資のリスクから見ると非常に小さいです。60代は株や投資信託などの投資は... -
楽天証券でIFA口座を作ってみました。ネット口座の限界感じた人に
ネットで金融商品を購入するのは店頭で購入するより手数料などが定額でお得です。その代わり、手続き、購入決定、運用、売却決定などを自己判断で行う必要があります。つまりネットの検索、投資本の購入、投資セミナーに参加などをして商品を選択しなけれ... -
資産管理について相談できるパートナーを持っていますか?IFAがおすすめです。
以前、証券会社の営業マンに勧められて株を買ったのですが、大損してしまいました。株式や投資信託の投資のことが、詳しい営業マンでしたので信頼しきっていました。「絶対近いうちに値上がりするから」と、ある株の購入を提案され、購入しました。深く考... -
60代が資産管理をする場合の、5つの重要ポイント
来年定年退職になります。今までは仕事に追われていて老後資金のことについてほとんど考えていません。会社に言われて積立NISAはやっていますが、それ以外はなにも投資らしいことはしていません。積立NISA以外の資産は普通預金と定期預金です。 退職後は働... -
60歳以上のシニア世代の債券は米国債券・全世界型債券投資信託をおすすめします。
低金利が長期に続いているご時世で、シニア世代(60歳以上)の資産管理はどうすればいいのでしょうか?普通預金や定期預金の利率は無いに等しいです。 だからといって株式投資はリスクが大きすぎる。不動産投資は流動性が悪い。投資信託は長期投資であれば...