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【書評】『 「超」創造法 生成系AIで知的活動はどう変わる?』野口 悠紀雄 著
本書は、現代社会における知的労働の未来を探る刺激的な一冊です。ChatGPTやその他の生成系AIが私たちの日常や職場でどのように利用され、そして私たちの創造性をどう補完し、拡張してくれるのかを明快に解説しています。 AIは単なる助けとなるツール以上... -
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【書評】『 寿命が尽きる2年前』久坂部 羊 著
私は63歳です。最近、膝の痛みや頻尿、物忘れが増えてきたことを感じます。 身体の衰えを感じつつ、いつかは死ぬことは頭では分かっているつもりですが、まだ他人事のように感じています。 老後資金の確保と健康維持が今一番の悩みです。老後の準備はして... -
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【書評】『ロスト・ケア』
母親を介護しているので気になって手にした『ロスト・ケア』読み放題のAudibleで聴いていたのですが、インパクトが大きくKindleでも購入しました。 家族を在宅で介護していて、心の中にある理想と現実とのギャップに悩んでいる方、終わりが見えない介護に... -
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【書評】『「ありがとう」の教科書』武田 双雲 著
最近、心から「ありがとう」といったことがありますか?若かりし頃は先輩に仕事を教えてもらったとき、悩んでいる時にアドバイスを受けたときなど、「ありがとうございます」と言っていたのに、めっきり「ありがとう」と言わなくなってしまいました。 こん... -
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【書評】『60歳を過ぎたらやってはいけない資産運用』西崎 努 著
定年退職後、大部分の人は公的年金だけでは生活していけないのではないでしょうか。その場合、保有資産を取り崩していくことになります。 生涯収支が黒字であればいいのですが、赤字になる場合は何らかの対策をたてなければなりません。また想定外の出費も... -
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定年後のために読んでおきたい老年本21冊
60歳で定年になってから2年余り。読んできた中で、参考になった本を紹介します。 総論として今後の人生の指針となる本を「老後の人生」にあげました。特に「LIFE SHIFT」は老若男女すべての人にとって必読書です。 「終活」では今後問題になりそうなデジタ... -
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【書評】『死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説』田坂広志 著
60歳を過ぎると死について考えることが増えてきました。別に自殺したいわけではありません。親族、親戚、会社の先輩であった人の葬儀に参列することが多くなるに連れて、遠くないいつか自分にも死がくることを自覚せずにはいられなくなってきます。 次の本... -
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【書評】『続・孤独のすすめ-人生後半戦のための新たな哲学』五木寛之 著
前著『孤独のすすめ-人生後半の生き方』で、今後の生き方のヒントをいくつも提案していただきました。著者の感性には共感するところが多くありました。 著者の深い思いをまだまだ覗いてみたく続編『続・孤独のすすめ-人生後半戦のための新たな哲学』を読ん... -
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【書評】『孤独のすすめ-人生後半の生き方』五木寛之 著
60代になってサラリーマンを退職。退職後の人生については考えないでもなかったのですが、再就職せずこのブログを続けています。 投資はサラリーマン時代には、まったくしてきませんでした。時間はたっぷりあったので少し投資の勉強をして「つみたてNISA」... -
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【書評】『自分の意見で生きていこう ー「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ』
社会派ブロガーで有名な「ちきりん」さんの最新作です。 自分らしい人生を手に入れるためには欠かせない「意見」の重要性について書いた本です。 進学しようか?就職しようか?どんな仕事をしたいのか?結婚すべきか?独身でいるべきか?住宅は持ち家、賃...