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FP
【FP検定1級】フラット35、要件等を確実に把握するのみです。
基礎編、過去13回中5回出題、頻出の部類です。基本的事項は押さえておきましょう。 フラット35とは 独立行政法人住宅金融支援機構と民間金融機関等が提携しておこなう居住用住宅のローンのことフラットというように固定金利で、返済期間は最長35年の長期融... -
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【FP検定1級】不動産登記、まずは仮登記を理解しよう。
不動産登記に関する問題は基礎編で頻出です。過去13回の基礎編の試験で9回出題されています。 「権利部甲」「権利部乙」の記載事項、「登記識別情報」の役割、「土地の分合筆」、「仮登記」、「登記事項要約書」、「地図」といった出題が多いです。 あまり... -
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【FP検定1級】消費税の簡易課税制度を押さえておこう。
消費税に関する出題は過去13回の試験で基礎編で6回出題されています。「非課税取引」「免税事業者」「簡易課税制度」の出題が多いです。 特に「簡易課税制度」は十分に理解するようにしておきましょう。 課税取引 消費税は、国内において事業者が事業とし... -
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【FP検定1級】オプション取引、丸暗記は駄目!グラフで覚えろ。
FP検定1級でオプション取引の出題について調べてみました。応用編では過去13回では出題がありません。基礎編は13回中5回出題されています。 2021年1月2020年1月2018年9月2018年1月2016年1月 すべてが、オプション料の価格決定要因についてです。類似問題な... -
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【FP検定1級】外貨建て預金・債券の利回り計算、パターンを覚えてしまえ。
為替レートを絡めた利回り計算が出題されます。過去の状況は応用編で2020年9月と2016年9月に外貨建て債券の利回りの計算が、2019年9月と2016年1月に外貨建て債券の利回りの計算が出されています。 数字を変えただけの、焼き直し問題です。パーターンを覚え... -
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【FP検定1級】NISA(少額投資非課税制度)、新NISAに改正で出題されるかも
NISAとは一定条件のもと所得税、住民税が課税される配当金や譲渡益等が非課税になる制度です。2020年度の税制改正によりNISA制度の見直しが決定しました。 改正後の新NISAが出題されそうなので取り上げます。FP1級の出題を過去13回で調べたところ、下記の... -
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【FP検定1級】債券、最低「個人向け国債」と「利回り計算」は押さえておけ!
2021年から2016年9月まで13回の試験での出題実績を調べてみました。 2021年5月 利回り計算2021年1月個人向け国債2020年9月EB債、利回り計算2020年1月地方債2019年9月仕組債2019年5月個人向け国債、イールドカーブ2018年9月利回り計算2018年1月利回り計算2... -
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【FP検定1級】保険金の圧縮記帳、圧縮限度額が求められるようになりましょう。
FP1級試験では保険金の支払いの場合の圧縮記帳が出題されます。過去13回の試験で基礎編で4回出題、応用編で1回出題されています。 計5回中4回が圧縮限度額を問う問題です。計算式がわかっていれば簡単に解ける問題です。 圧縮記帳とは 法人が災害等で資産... -
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【FP検定1級】法人生命保険の経理処理、キーワードは「最高解約返戻率」です
2019年に「法人税基本通達」が改正され 法人の生命保険の経理処理に関する項目が大きく見直されました。 最近の試験はこの改正内容に関するものが増えています。結論は【最高解約返戻率に基づく定期保険及び第三分野保険に係る保険料取扱表】を覚えること... -
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【FP検定1級】投資信託について、ディスクロージャーに関する問題が頻出です。
投資信託は、過去13回の基礎編の試験で基礎編では10回出題されています。出題が多いのはディスクロージャー(情報開示)、投資信託の分類、収益分配金、運用スタイルに関する問題です。 基準価額 基準価額とは投資信託の1口当たりの値段のことです。投資信...